────時空と宇宙の謎を解明する。
東京大学 素粒子物理国際研究センター
山下研究室
山下研の特色
幅広い研究テーマ
ATLAS実験やMEG実験への参加、新型光検出器PPDの基礎研究、加速器空洞の開発、中性子の寿命測定など、幅広い分野で盛んに研究活動を行っています。詳しくは、研究紹介を参照して下さい。
ミーティング・ゼミ
週に1回程度研究室のミーティングを行っています。ミーティングでは各メンバーが研究報告をし、それをもとに議論が行われます。
また毎年10月〜翌6月にかけて、新M1で素粒子物理と実験に関する輪講を定期的に行っています。輪講する書籍の例を以下に紹介します。
- Quarks and Leptons, F.Harzen, A.D.Martin
- Introduction to High Energy Physics, D.Perkins
- Techniques for Nuclear and Particle Physics Experiments, W.R.Leo
教育普及活動
山下研では研究紹介活動に力をいれており、これまでに様々な活動を行ってきました。最近の実績を以下に紹介します。
- 埼玉県立川越高校への出張授業『豆カミオカンデをつくろう!』(毎年11月)
- オープンキャンパスでの研究紹介および体験コーナーの実施(毎年8月)
- 高校生対象の素粒子発見ワークショップの開催(2015年3月)
- 高校生および教員を対象としたILCセミナーの開催(2014年6・8月、2015年9月)