注:議事録は現在非公開となっています
2012年7月31日 答申の英訳が完成。
2012年3月25日 高エネルギー物理学研究者会議総会 於関西学院大学
2012年3月5日 答申を公開。
2012年2月11日 高エネルギー委員会に答申を提出。
2012年2月5日 第二十四回委員会開催(議事録)於東京大学理学部一号館1017号室
- 答申について議論。ほぼ完成。今後主にMLを通して最終版に仕上げ、高エネルギー委員会に提出する。その後英訳を作成する。
2012年1月28日 第二十三回委員会開催(議事録)於東京大学理学部一号館1017号室
- 答申について議論。
2012年1月11日 第二十二回委員会開催(議事録)於東京大学理学部一号館1017号室
- 答申について全体を通して議論。今後は森委員長がエディタとなって各パートからの修正をまとめる。次回までに修正してメール等で更に議論する。
2011年12月11日 第二十一回委員会開催(議事録)於東京大学理学部一号館1017号室
- 答申について議論。次稿は年内にまとめてメール等で更に議論する。
2011年11月19日 第二十回委員会開催(議事録)於東京大学理学部一号館1017号室
- 答申案ドラフトについて議論。今回の議論を反映させた次稿は1週間後を目処に完成させて委員会内に回す。
2011年10月15日 第十九回委員会開催(議事録)於東京大学理学部一号館1017号室
- 委員長による骨子案を元に答申について議論。全体の構成とエッセンスについて合意、各パートの責任者を決定。次回ドラフトを持ち寄って議論する。
- 答申後、春の学会の研究者総会で議論を行うことにする。
2011年9月17日 物理学会シンポジウム「10年先を俯瞰した高エネルギー物理学の将来展望」を開催予定(於弘前大学)
14:45 〜 17:35 SZ会場
- 10年先を俯瞰した高エネルギー物理学の将来展望 (森委員長)
- 最新結果を踏まえたコライダー実験の将来展望 (花垣委員)
- J-PARCにおける素粒子実験の展望 (中家委員)
- 宇宙観測による素粒子物理の展望 (羽澄委員)
- 地下における素粒子実験の展望 (井上委員)
2011年9月10日 タウンミーティング「コライダー加速器による高エネルギー物理学の将来展望」
10:00〜 名古屋大学理学南館 坂田・平田ホール
- はじめに(趣旨説明) (森委員長)
- LHC最新結果 (田中純一、東京大)
- MEG実験最新結果 (大谷航、東京大)
- Super B-factory (早坂圭司、名古屋大)
- LHCアップグレード (徳宿克夫、KEK)
- ILCの物理・測定器 (川越清以、九州大)
- ILC加速器開発 (佐伯学行、KEK)
- 高エネルギー加速器の展望 (大西委員)
- 理論から (岡田安弘、KEK)
- 議論
2011年9月3日 第十八回委員会開催(議事録) 於東京大学理学部一号館1017号室
- 8/9のJ-PARCタウンミーティングについて議論。各プロジェクトのリソースについてタイムスケールに沿ってまとめ直す。10年先を見越して高エネルギーからの要望を加速器アップグレード計画へ反映させていく必要がある。
- 9/10のコライダー物理タウンミーティングの準備について議論。講演者に趣旨をあらかじめ理解して貰う。
- 9/17の物理学会シンポジウムについて議論。タウンミーティング等を踏まえて小委員会からの発信をする。議論はシンポジウム後の研究者総会で。
- 答申の完成に向けて議論。
2011年8月9日 タウンミーティング「J-PARCで展開する高エネルギー物理学の将来展望」
13:00 〜 いばらき量子ビーム研究センター(IQBRC)2階多目的ホール(東海村)
- イントロダクション [質疑] (山下委員)
- ミューオンの将来計画 [質疑] (西口創、KEK)
- Kの将来計画 [質疑] (小松原健、KEK)
- 中性子の将来計画 [質疑] (北口雅暁、京都大)
- ニュートリノの将来計画 [質疑] (中平武、KEK)
- 加速器の将来計画 [質疑] (小関忠、KEK)
- 議論
2011年8月6日 第十七回委員会開催(議事録) 於東京大学理学部一号館1017号室
- 6/25および7/29のタウンミーティングで出た様々な意見等について議論。
- 8/9のタウンミーティングに関して打合せ。
- 9月の物理学会シンポおよび答申に向けてどのようにまとめていくか、議論。まず答申の骨子について委員長が原案をまとめる。
2011年7月29日 タウンミーティング「地下素粒子実験・宇宙観測」
13:00 〜 東京大学IPMU大講義室(柏キャンパス)
- 趣旨説明 (森委員長)
- 宇宙線研究と天文学 (寺澤敏夫、東京大)
- LCGT計画 (川村静児、東京大)
- X線天文学の将来計画と素粒子物理 (満田和久、宇宙科研)
- 高エネルギーと天文研究 (杉山直、名古屋大)
- 暗黒エネルギーとすみれ計画 (村山委員)
- インフレーションとCMB偏光観測 (羽澄委員)
- 暗黒物質直接測定の将来展望 (森山茂栄、東京大)
- 大型ニュートリノ実験計画 (塩澤直人、東京大)
- 0ν2β研究の将来展望 (井上委員)
- 全体討論
- 懇談会
参考資料:宇宙線分野の現状と将来計画(CRC実行委員会)
2011年6月25日 タウンミーティング「10年先を俯瞰した高エネルギー物理学の将来展望」
13:00 〜 18:40 東京大学理学部一号館小柴ホール
・参加者(名簿記名者)数 118名 ・当日配付した資料
- イントロダクション(森委員長)
- J-PARC/KEK復旧の現状と予定について(鈴木厚人、KEK機構長)
- エネルギーフロンティアの展望(山下委員)
- ニュートリノ物理の展望(小林委員)
- フレーバー物理の展望
- B、K、neutron(後田委員)
- muon、tau(飯嶋委員)
- 地下における素粒子実験の展望(井上委員)
- 宇宙観測による素粒子物理の展望(羽澄委員)
- パネルディスカッション(講演者全員)
2011年6月18日 第十六回委員会開催(議事録) 於東京大学理学部一号館1017号室
- 「提言」とタウンミーティングについて議論。
- テーマ別タウンミーティングについて更に詰める。
2011年5月20日 タウンミーティング「10年先を俯瞰した高エネルギー物理学の将来展望」の開催をアナウンス。
2011年5月7日 第十五回委員会開催(議事録) 於東京大学理学部一号館1017号室
- 6月25日に開催するタウンミーティングのプログラムについて議論。その後開くテーマ別タウンミーティングについても内容・時期について議論。
- 秋の物理学会において企画講演を行うことを提案。(結局シンポジウムで決定)
- 今後答申完成に向けて進め方について議論。
2011年4月19日 「将来計画の策定に向けた提言」をhecforumに公表。
- 6月中のタウンミーティングの開催を検討。
2011年3月12日、15日 大震災のため予定していた委員会は中止。
- その後物理学会の中止により3月26日開催予定のタウンミーティング(学会シンポジウム)も中止となる。
2011年3月9日 「将来計画の策定に向けた提言」を高エネルギー委員長に提出。
2011年2月24日 第十四回委員会開催(議事録) 於東京大学理学部一号館508号室
- 「提言」最終版完成。MLで最終確認した後、高エネルギー委員会に提出し、その後公表する予定。
2011年1月22日 第十三回委員会開催(議事録) 於東京大学理学部一号館1017号室
- 各プロジェクトに必要なリソースについて議論。精度がまちまち。
- 「提言」について更に議論。コミュニティによる議論の叩き台となるものであることを周知すべき。宇宙など関連分野へも正しく伝える必要あり。
- 物理学会シンポジウム(タウンミーティング)で議論を始め、それに基づいて年内に答申をまとめる方針を確認。
2010年12月11日 第十二回委員会(議事録) 於東京大学理学部一号館1017号室
- 小委員会ウェブページを更新。「提言」第二稿について次期プロジェクトのシナリオ等を議論。
- 今後の議論のため各プロジェクトに必要なリソース(予算、マンパワー)を調査して次回までにまとめる。
2010年11月27日 第十一回委員会(議事録) 於東京大学理学部一号館1017号室
- 委員長作成の叩き台を基に「提言」について更に議論
2010年10月16日 第十回委員会(議事録) 於東京大学理学部一号館1017号室
- 引き続き「提言」について議論、来年早々の完成を目指す
- 「タウンミーティング」(学会シンポジウム)の構成・講演者について議論
2010年9月18日 第九回委員会(議事録) 於東京大学理学部一号館1017号室
- 前回の議論に基づき、各自持ち寄った「提言」案について議論
2010年9月12日 JAHEP総会において報告、議論 (日本物理学会 2010年秋季大会)
2010年8月17日 第259回高エネルギー委員会において報告、議論
2010年8月2日 第八回委員会(議事録) 於東京大学理学部一号館1017号室
- 今後すぐにも起こり得る様々な早期発見シナリオについて検討・議論
- 早期発見の可能性を考え、コミュニティの議論を喚起する「提言」をまとめるため検討
2010年6月12日 第七回委員会(議事録) 於東京大学理学部一号館1017号室
- 「ミューオン・Kaon・中性子」について報告発表と議論
- 答申に向けて議論を開始
- LHC等で早期発見の可能性があり、委員会として早めにメッセージを出すべき
- メッセージ出した後タウンミーティングを開き、最終答申の執筆は来年中
2010年4月10日 第六回委員会(議事録) 於東京大学理学部一号館1017号室
- 「宇宙」について報告発表と議論(ダークマター・宇宙ニュートリノは第三回で既に議論)
- 何故高エネルギー物理で宇宙を考えなくてはいけないか(諸井委員)
- 宇宙論から見た宇宙背景輻射(CMB)の意義(杉山直、名古屋大)
- CMB偏光観測によるインフレーション研究(羽澄委員)
- QUIET実験(田島治、KEK)
- 暗黒エネルギーとすばる(村山委員)
2010年3月21日 JAHEP総会において報告(日本物理学会 2010年年次大会)
2010年1月23日 第五回委員会(議事録) 於東京大学理学部一号館338号室
- 「リニアコライダー(ILC)」について報告発表と議論
- 計画概要・イントロ(山下委員)
- ILCでの物理、LHC + ILC(松本、富山大)
- ILCへの期待と米国の現状(村山委員)
- 加速器
- 国際協力による加速器設計・技術開発の進展と展望(山本明、KEK)
- 超伝導加速技術及び超伝導加速試験施設(KEK-STF)開発(早野仁司、KEK)
- 超低エミッタンスビームの生成と制御(ATF/ATF2陽電子源)(栗木委員)
- 測定器
- ILC測定器および国際協力(山本均、東北大)
- 反応点・飛跡検出器の技術開発(田窪委員)
- カロリメータの技術開発(竹下徹、信州大)
2009年11月7日 第四回委員会(議事録) 於東京大学理学部一号館1017号室
- 「Bファクトリ」について報告発表と議論
- TeVスケール物理に対するb, c, τの役割(岡田安弘、KEK)
- B物理(西田、KEK)
- タウ及びチャームの物理(飯嶋委員)
- 加速器(大西委員)
- 測定器(後田委員)
2009年9月12日 JAHEP総会において報告(日本物理学会 2009年秋季大会)
2009年9月5日 第三回委員会(議事録) 於東京大学理学部一号館338号室
- 「ニュートリノ」について報告発表と議論
- ニュートリノに関する理論紹介(村山委員)
- T2Kの現状と将来のJ-PARCニュートリノビームアップグレード(小林委員)
- J-PARCニュートリノ将来計画(CPの物理と陽子崩壊)
- 大型水チェレンコフ測定器(塩澤、東京大)
- 大型液体アルゴンTPC(丸山、KEK)
- 海外の情勢(加速器ニュートリノと大型測定器)(中家委員)
- SK将来:太陽ニュートリノ、大気ニュートリノ、Gd(中畑、東京大)
- 原子炉ニュートリノ(末包、東北大)
- KamLANDの現状と将来(井上委員)
- CANDLESと世界のダブルベータの状況(小川、大阪大)
- XMASSと世界のダークマター探索の状況(森山、東京大)
- 高エネルギー宇宙ニュートリノ(吉田、千葉大)
- ニュートリノ精密質量分光実験(笹尾、岡山大)
2009年6月27日 第二回委員会(議事録) 於東京大学理学部一号館1017号室
2009年5月9日 第一回委員会(議事録) 於東京大学理学部一号館1017号室
- 駒宮高エネルギー委員長から小委員会を諮問した経緯と任務の説明
- 互選により委員長に森俊則、幹事に野村正と花垣和則を選出
- 委員会の主旨や進め方などについて議論