ICEPP Symposium 参加者 講演内容or研究内容
[last update 2006.2.2]

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太田 義信(大阪大学)
研究内容
超対称性をもつ場の理論、超弦理論、量子重力理論、ブラックホールと宇宙論
講演内容
[超弦理論入門]
超弦理論をなぜ考えるのか、超弦理論とはどんな理論か、超弦理論でどんなことがわかってきているのか、 超弦理論とブラックホール、特異点、宇宙論との関わり などについて
中村 勇(高エネルギー加速器研究機構)
研究内容
V_ubの測定
宮本 寛子(千葉大学)
研究内容
1km3の南極氷河を標的として世界最高感度での高エネルギー宇宙ニュートリノ検出を目指すIceCube検出器を用いて、 超高エネルギー宇宙ニュートリノ(≧1018eV)の検出を目指す。 主に、光検出器のキャリブレーション、リコンストラクションのためのシミュレーターの開発等を行っている。
講演内容
[IceCube検出器建設報告(南極大冒険!?)]
IceCubeは、南極点付近の氷河を標的にして高エネルギー宇宙ニュートリノの検出を目指す、世界初のギガトン検出器である。 昨年度から建設が始まり、今年度は実際に現地に赴き建設に参加した。 現地での様子、キャリブレーション、データ等について報告する。
服部 香里(京都大学)
研究内容
ガス検出器の開発
講演内容
[Micro Pixel Gas Chamber(μ-PIC)の開発と応用]
当研究室で開発中の、リアルタイム苛電粒子ガス検出器μ-PICの紹介をする。
門松 宏治(佐賀大学)
研究内容
GEMチェンバーにおける読み出し基板上での信号の拡がりの研究
講演内容
[GEMガスチェンバーの基本特性]
GEMの各パラメーターに対するガス増幅度の変化を測定し、 また各パラメーターに対するPCB上での信号の拡がりの変化について研究をしている
山田 薫(大阪大学)
研究内容
高計数に耐えうるCathode読み出し型Straw Chamberの開発
講演内容
[Cathode読み出し型Straw Chamberの高計数率化]
以前までに開発に成功したCathode読み出し型Straw Chamberの高計数率耐性に関する研究
大下 英敏(信州大学)
研究内容
ATLAS Thin Gap Chamberの性能評価
くわ原 隆志(東京大学)
研究内容
ATLAS前後方ミューオントリガーシステム開発
土屋 泰(東北大学)
研究内容
KASKA実験のためのプロトタイプ検出器の研究
栗本 佳典(京都大学)
研究内容
T2K実験におけるニュートリノビームモニターの設計開発
横山 広美(総合研究大学院大学)
研究内容
科学コミュニケーション他
講演内容
[(未定)科学コミュニケーション]
人は科学の何に興味を持つのか
酒井 良介(名古屋大学)
研究内容
GaAs/GaAsP歪超格子フォトカソードによるスピン偏極電子生成
中嶋 大輔(東京大学)
研究内容
今年の5月にKEK-PSにおいて、Pentaquark Theta^+探索を目的とした実験(E559)を行い、 現在はそのデータ解析およびE559の延長実験を行っております。
毛受 弘彰(名古屋大学)
研究内容
10^17eV領域でのハドロン相互作用の研究
講演内容
[LHCにおける10^17eV領域での最前方粒子測定実験LHCf]
LHCfは、LHC衝突点の最前方の検出器を設置し、7TeV陽子衝突によって最前方に散乱される中性粒子を測定する実験である。 このLHCf実験の概要について講演する。
高柳 泰介(大阪大学)
研究内容
大強度ミューオン源(PRISM)のためのパイオン捕獲&輸送系の開発研究
栗山 靖敏(大阪大学)
研究内容
PRISM-FFAGリング開発研究
稲葉 未南(東海大学)
研究内容
現在は、東海大学の西嶋研究室で、卒業研究に取り組んでいます。 卒研のテーマは「ミューオンの崩壊寿命と原子核による捕獲寿命の研究」です。
隅田 土詞(京都大学)
研究内容
K中間子稀崩壊実験によるCP対称性の破れの研究
中島 康博(京都大学)
研究内容
K_L→π^0νν探索実験のための光子検出器の開発
講演内容
[K_L→π^0νν探索実験のためのエアロジェル光子検出器の開発]
PARCでのK_L→π^0νν探索実験のための、 ビーム中に設置するエアロジェルを用いた光子検出器の開発について、 J-PARC実験の期待される成果を交えて報告を行う
大川 英希(東京大学)
研究内容
超冷中性子実験
松本 悠(総合研究研大学院大学)
研究内容
PWO結晶にLaをdopeさせることによりScintillation光を減衰させることで、 応答が速く、放射耐性に優れたCherenkov detectorの開発
講演内容
[LCにおけるHiggsとVector Bosonのanomalous couplingの測定]
Lagrangian Levelで基本的な対称性のみを課したdimention6のオペレーターを導入した時、 その新たに加わったanomalousな影響をLCの実験結果からどれだけ制限できるかを計算した
下川 哲司(佐賀大学)
研究内容
Linear ColliderにおけるSM likeなHiggsとVector Bosonとのanomalousなcouplingの測定精度の研究
講演内容
[Pefomance of PWO(La) ]
PWO結晶は放射耐性がよく、無機結晶としては応答の速い結晶ではあるが、 Scintillation発光には遅いコンポーネントを持っている。 この結晶にLaをdopeさせることによりScintillation光を減衰させることで、 応答が速く、放射耐性に優れたCherenkov放射体としての使用を目指す。 様々なエネルギーのハドロン粒子、電子を用いて各dope率における Scintillation光とCherenkov光の変化を測定した。
身内 賢太朗(京都大学)
研究内容
μ-PIC(ガス検出器)開発・各種応用
講演内容
[NEWAGE実験]
ガス検出器に上る方向に感度を持つ暗黒物質探索実験
清水 雄輝(東京大学)
研究内容
暗黒物質探索実験
西村 広展(京都大学)
研究内容
ガンマ線検出器の開発
講演内容
[MeVガンマ線カメラの気球実験]
われわれはμ-pixel chamberとシンチレータカメラを用いたガンマ線カメラを開発している。 今回天体観測への応用を目指し気球観測を行うことにした。 本講演ではこのガンマカメラの紹介と気球観測の準備状況について報告する
岩田 圭弘(東京大学)
研究内容
レーザー共鳴イオン化質量分析法のための四重極質量分析系を用いた微量粒子検出
講演内容
[レーザー共鳴イオン化質量分析法を用いた微量粒子検出]
レーザー共鳴イオン化質量分析法は微量元素検出法の1つである。 講演では、この手法の概要についてニュートリノ検出を念願に置いて説明した後、 この方法で必要となる質量分析に利用する四重極質量分析計の性能評価について発表する予定である。
岐部 佳明(東北大学)
研究内容
KamLANDでの太陽ニュートリノ観測に向けての液体シンチレーター中の放射性元素の除去
秋本 祐介(東京大学)
研究内容
axion探索実験

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