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ヒグシーノ探索の最新結果に関するCERN記事

ペンシルベニア大学の杉崎研究員(奥村研究室出身)が中心となって取りまとめ、昨年発表したヒグシーノ探索の最新結果 “Search for higgsinos in compressed mass spectra using low-momentum tracks in proton-proton collisions at √s = 13 TeV with the ATLAS detector” (arXiv:2511.20042)が、高エネルギー物理学における国際的なニュースや研究動向を報告する機関誌 CERN COURIER と、ATLAS実験グループが最新成果を解説するウェブ記事 ATLAS Physics Briefing の双方で紹介されました。
この研究成果は複数のチャンネルを統合した包括的な解析ですが、とりわけ杉崎研究員は、低運動量電子の新たな検出技術を開発し、1-3 GeV の小さな質量差を持つヒグシーノ模型に対して感度を持つ解析手法を導入しました。これにより、同領域における初めての探索結果を提示する重要な成果の創出を主導しました。これらの結果は、杉崎研究員の博士学位論文としてもまとめられています。

ATLAS Physics Briefing

[ATLAS Physics Briefing] 10 March 2026
ATLAS surpasses LEP limits in search for compressed higgsinos

CERN COURIER Mar/Apr 2026

[CERN COURIER] 6 March 2026
The most elusive higgsinos