バックグラウンドを重ねる

Last update: 2003/07/20

/atlas/tutorial2/root/atlfast/skim_ggf_hd-zz_hm200_cteq5l_llumi_n0001_n0003.root (signal.script)
/atlas/tutorial2/root/atlfast/skim_zz_cteq5l_llumi_n0001_n0100.root (bg.script)

を利用してHiggs candidateの質量分布を
(1) シグナルとバックグラウンドを重ねて表示してください。
(2) バックグラウンドの上にシグナルが乗っているような図も作ってください。

条件としては(今まで通り)

- MuonはクラスターからIsolateしていること。
- Muon Ptは20GeV以上。
- Z候補の質量は81.18760GeVから101.18760GeVまで。
- 複数のHiggs候補がある場合、Zの質量(91.18760GeV)に1番近いものと2番目に近いものを使ったものだけを選択する。
- Higgs用のヒストグラム : TH1D("HiggsMass", "Higgs", 100, 150., 250.);
- 積分ルミノシティ 30 /fb

です。
重ねるときの計算が分からない方はここここを参考にしてください。

/atlas/tutorial2/atlfast/runatlf/log/v2a/pythia6_tauola/higgs/hpro-ggf_hd-zz_hm0200_cteq5l_llumi_n0001.log.gz
/atlas/tutorial2/atlfast/runatlf/log/v2a/pythia6_tauola/bg/zz_cteq5l_llumi_n0001.log.gz

を使ってウエイトを計算してください。すべてのファイルの平均をとる必要はありませんが、そうしたい方はそうしてください。
答え1はこのようになります。
答え2はこのようになります。

また、これらに使用したウエイトはこの中に記述されています。

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jtanaka