(課題)バックグラウンドを重ねる
Higgs candidateの質量分布を
(1) シグナルとバックグラウンドを重ねて表示してください。
(2) バックグラウンドの上にシグナルが乗っているような図も作ってください。
条件としては(今まで通り)
- MuonはクラスターからIsolateしていること。
- Muon Ptは20GeV以上。
- Z候補の質量は81.18760GeVから101.18760GeVまで。
- 複数のHiggs候補がある場合、Zの質量(91.18760GeV)に1番近いものと2番目に近いものを使ったものだけを選択する。
- Higgs用のヒストグラム : TH1D("HiggsMass", "Higgs", 100, 150., 250.);
- 積分ルミノシティ 30 /fb
です。
重ねるときの計算が分からない方はここやここを参考にしてください。
lxatlでは
/home/atljphys/datafiles/dc2/atlj/atlfast808/000009/log/atlj.000009.gghzz4l_mh200.atlfast._00001.jobOptions.log
/home/atljphys/datafiles/dc2/atlj/atlfast808/000010/log/atlj.000010.zz4l.atlfast._00001.jobOptions.log
を使ってウエイトを計算してください。
(1)はこのようになります。
(2)はこのようになります。
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jtanaka
ウエイトの値(30fb-1用)は?
1. Cross section(x-sec)を読み取る。
Signal : x-sec = 1.841E-11mb = 18.41fb
Background : x-sec = 1.407E-10mb = 140.7fb
2. 30fb-1でのデータ量を計算する。
Signal : 18.41fb*30fb-1 = 552.3 events
Background : 140.7*30fb-1 = 4221.0 events
3. ウエイトを計算する。
Signal : 552.3 / 100000 = 0.005523
Background : 4221.0 / 100000 = 0.04421