研究項目C「力の統一と超対称性の理論研究」
計画研究 C04「超対称模型の現象論的研究」 |
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研究代表者 | 岡田 安弘 | 高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所 | 教授 |
研究分担者 |
岡田 宣親 |
高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所 |
助教 |
(研究計画の概要) 1990年代のLEP実験の成果により、超対称模型は標準模型を越える物理の有力な候補としてクローズアップされている。この研究計画では、超対称模型や超対称大統一理論の検証にLHC実験やレプトンフレーバーの破れの測定がどのようなインパクトを与えるか、LHCの成果を踏まえたうえで超対称模型の構造と探るためには将来どのようなエネルギーフロンティア実験やフレーバー実験が必要か、超対称模型の解明が宇宙の理解にどのような役割を果たすかを理論的研究により明らかにする。
本ページに関する問い合わせ先:東大素粒子センター・坂本 宏sakamoto@icepp.s.u-tokyo.ac.jp