研究項目Ｃ「力の統一と超対称性の理論研究」
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計画研究 C02「超対称ゲージ理論と精密測定の物理」 |
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| 研究代表者 | 石川 健三 | 北海道大学・大学院理学研究科 | 教授 |
| 研究分担者 | 鈴木 久男 | 北海道大学・大学院理学研究科 | 准教授 |
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末廣 一彦 |
北海道大学・大学院理学研究科 |
講師 |
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(研究計画の概要) 時空の内部構造や力の統一理論の探求は、高エネルギー実験による新自由度の直接生成と、低エネルギーにおける精密測定による新自由度の引き起こす特異な微少効果の検証との相補的な二つの方法を結び付けて有効になされる。本計画研究は後者についての理論的研究、特に物理定数等の精密測定に関する理論を展開し、超対称ゲージ理論、余剰次元等の新しい自由度による物理効果の理論的研究を展開する。具体的には、（１）微細構造定数や時空の階層構造と量子ホール効果、粒子干渉、レーザー干渉等の精密測定（２）異常磁気能率やフレーバー変換稀崩壊と超対称場の理論（３）超対称性粒子と時空の階層構造と万有引力定数、カシミア効果、第5の力等の関連についての理論的研究を行う。
本ページに関する問い合わせ先:東大素粒子センター・坂本 宏sakamoto@icepp.s.u-tokyo.ac.jp