デバッグと開発
Last update: 2003/11/20
タイトルとはほど遠いですが、とりあえず、atlas_japanのコードをデバッグしたり
開発したりする安直な方法です。
- デバッグする場合
- 場所を決める。
mkdir -p $HOME/ana/dev/20031120/src
注意点は$HOME/ana/dev/20031120/lib等ができるので、それに対応する構造にする。
- デバッグするコード類をコピーする。(ここではparticle)
cp -r $ATLJ_TOP_DIR/src/particle $HOME/ana/dev/20031120/src/
- コンパイルに必要なものもコピーする。
cp -r $ATLJ_TOP_DIR/src/config.guess $HOME/ana/dev/20031120/src/
cp -r $ATLJ_TOP_DIR/src/config.sub $HOME/ana/dev/20031120/src/
cp -r $ATLJ_TOP_DIR/src/configure.in $HOME/ana/dev/20031120/src/
cp -r $ATLJ_TOP_DIR/src/INSTALL $HOME/ana/dev/20031120/src/
cp -r $ATLJ_TOP_DIR/src/install-sh $HOME/ana/dev/20031120/src/
cp -r $ATLJ_TOP_DIR/src/Makefile.in $HOME/ana/dev/20031120/src/
cp -r $ATLJ_TOP_DIR/src/README $HOME/ana/dev/20031120/src/
- configure.inとMakefile.inを編集する。
[configure.in] AC_OUTPUTをMakefileとデバッグするコード類だけにする。
AC_OUTPUT(Makefile particle/Makefile)
[Makefile.in] SUBDIRSをデバッグするコード類だけにする。
SUBDIRS = particle
- autoconfを走らせる。
autoconfでリターンです。
- ./INSTALLを走らせる。
./INSTALLでリターンです。
- 環境を設定する。
(sh系) . $ATLJ_TOP_DIR/etc/atlj_dev_setup.sh $HOME/ana/dev/20031120
(csh系) source $ATLJ_TOP_DIR/etc/atlj_dev_setup.csh $HOME/ana/dev/20031120
- あとは自分の解析コードを走らせる。
- 新しく自分のパッケージを加える場合
shared libraryを作ればいいだけなので、どうにでもなりますが、一例としては、
上記のparticleのディレクトリー構造を真似することでもできます。
つまり、gammaidなら
$HOME/ana/dev/20031120/src/gammaid/{gammaid,src}
を作って、Makefile.inをコピーして編集して、あとは上記のデバッグと同様の手続きを行ないます。
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jtanaka