2006年度~2007年度公募研究

2006年度(平成18年度)に採用された公募研究は以下の通りです。

公募研究(平成18年度~平成19年度) 

ILCバーテックス検出器のための全空乏型高精細画素CCDの放射線耐性の研究 杉本 康博 高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所
光子対へ崩壊するヒッグスボゾンのアトラス検出器による早期発見 神前 純一 高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所
マイクロTPCを用いた超対称性暗黒物質直接検出の為の地上・地下実験による基礎研究 身内 賢太郎 京都大学・理学研究科
アトラス実験でのTeVミューオンによる余剰次元の発見 田中 礼三郎 岡山大学・自然科学研究科
SuperLHC計画のための高磁場超伝導マグネットの開発研究 土屋 清澄 高エネルギー加速器研究機構・加速器研究施設
アイソトープを使った中性子ビームと測定器の中性子応答の研究 稲垣 隆雄 高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所
レプトンフレーバーを破る実験の新しい可能性とそこから探る標準理論を越える物理の研究 佐藤 丈 埼玉大学・理学部
超対称性理論におけるフレーバーの物理の研究 久野 純治 東京大学・宇宙線研究所
格子カイラルフェルミオンが可能にする超対称性模型の精密検証 橋本 省二 高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所
Extra dimensionの物理とヒッグス粒子の起源 稲見 武夫 中央大学・理工学部
ヒッグス自己4点結合に現れる新物理学の模型の効果とその線形加速器での検証可能性 兼村 晋哉 富山大学・大学院理工学研究科

本ページに関する問い合わせ先:東大素粒子センター・坂本 宏sakamoto@icepp.s.u-tokyo.ac.jp

2006年11月17日更新