2005年度公募研究

2005年度(平成17年度)に採用された公募研究は以下の通りです。

公募研究(平成17年度)

ヒッグス粒子の早期発見のためのハドロン崩壊したタウ粒子識別の研究 田中 純一 東京大学・素粒子物理国際研究センター
リニアコライダー実験用バーテックス検出器のための全空乏型CCDの開発研究 杉本 康博 高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所
リニアコライダー用スピン偏極電子源の開発 中西 彊 名古屋大学・大学院理学系研究科
SuperLHC計画実現のための超伝導4極マグネットの開発 土屋 清澄 高エネルギー加速器研究機構
MEG実験に用いる液体キセノンシンチレータの液相循環式純化装置の開発 山田 秀衛 東京大学・素粒子物理国際研究センター
液体キセノン用小型パルス管冷凍機の系内ガス不純物対策による長期安定性の研究 笠見 勝裕 高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所
超対称性模型におけるフレーバーの物理の研究 久野 純治 東京大学・宇宙線研究所
極低温中性子を用いた時間反転奇非対称性の精密測定の理論的検討 窪田 高弘 大阪大学・大学院理学研究科
超対称的な場の理論の構成的な定式化と素粒子の世代問題-究極の粒子像- 宗 博人 新潟大学・大学院自然科学系研究科
ゲージ・ヒッグス統一理論におけるヒッグス粒子 細谷 裕 大阪大学・大学院理学研究科
超対称模型に伴うタウレプトンのLFV過程の現象論的研究と将来実験での検証 兼村 晋哉 富山大学・大学院理工学研究科
NMSSMのヒッグス粒子と電弱相転移 舟久保 公一 佐賀大学・理工学部

本ページに関する問い合わせ先:東大素粒子センター・坂本 宏sakamoto@icepp.s.u-tokyo.ac.jp

2006年11月17日更新