13th ICEPP Symposium in 白馬 講演内容
2007.2.25 (SUN.) - 28 (WED.)
横山順一(東京大学)
研究内容
素粒子的宇宙論・宇宙構造進化論
講演内容
“特別講義:宇宙論の基礎からインフレーション、ダークエネルギーへ”
David Noel Heffernan(大阪大学)
研究内容
Belle実験でB^0→XuKsにおけるCP対称性の破れ
講演内容
上野一樹(京都大学)
研究内容
MeVガンマ線天文学、MeVガンマ線検出器開発
講演内容
“MeVガンマ線カメラ用シンチレーションカメラの開発”
臼杵亨(京都大学)
研究内容
J-PARCにおけるKL→π0νν崩壊モード探索実験のための荷電粒子検出器の開発
講演内容
“比例計数管からの光読み出しを用いた荷電粒子検出器の開発”
KL→π0νν崩壊モード探索実験では高レート耐性、高検出効率の 荷電粒子検出器が必要である。その検出器として、比例計数管からの 光読み出しを用いたものを考えた。比例計数管から発生する光の性質の 測定結果について発表する。
田口誠(京都大学)
研究内容
新型光検出器Multi-Pixel Photon Counter(MPPC)の開発
講演内容
“新型光検出器Multi-Pixel Photon Counter(MPPC)の開発”
中家剛(京都大学)
研究内容
ニュートリノ振動実験
講演内容
“T2K実験”
西村広展(京都大学)
研究内容
μ-TPCを用いた各種検出器の開発
講演内容
“μ-TPCを用いた暗黒物質探索実験(NEWAGE)”
松岡広大(京都大学)
研究内容
T2K実験 ミューオンモニターの研究・開発
講演内容
“T2K実験 ミューオンモニターの開発”
身内賢太郎(京都大学)
研究内容
宇宙線物理、暗黒物質探索実験
講演内容
“方向に感度を持つ暗黒物質探索実験(NEWAGE実験)”
佐藤皓(高エネルギー加速器研究機構)
研究内容
加速器科学:ビームダイナミクス、電磁石電源
講演内容
“円形加速器における偏極ビーム加速”
スピン偏極ビーム加速に特有なビームダイナミクスおよび技術について解説し、 J-PARC加速器における偏極陽子ビーム加速の可能性について述べる
中村勇(高エネルギー加速器研究機構)
研究内容
V_ubの測定
講演内容
東貴俊(佐賀大学)
研究内容
暗黒物質検出用の飛跡検出器の開発と研究を行っています。 現在は、検出器に用いる負性ガスの性質、及びドリフトを検証するためにチェンバーを作成しています。
講演内容
“暗黒物質検出用飛跡検出器に用いる負性ガス・ドリフトの検証”
坪川貴俊(信州大学)
研究内容
ILC実験で用いられるGLDカロリメータのための新型光検出器MPPCの研究開発
講演内容
“GLDカロリメータに用いる新型光センターMPPCの研究開発”
石原安野(千葉大学)
研究内容
国際共同実験“IceCube”の世界最大級のニュートリノ望遠鏡を使って、宇宙起源の最高エネルギーニュートリノの観測をおこなう。 それにより、未だ解明されていない宇宙線の起源の謎を解明する。
講演内容
“IceCube 検出器をもちいた超高エネルギーニュートリノ探索”
現在南極での建設が進行中のIceCubeは、2006年、建設途中ながらすでに世界最大の容積を擁するニュートリノ観測器として稼働をはじめた。 このIceCube検出器をつかった超高エネルギーニュートリノ探索の手法と結果を報告する。
稲場未南(千葉大学)
研究内容
国際共同実験“IceCube”の世界最大級のニュートリノ望遠鏡を使って、宇宙起源の最高エネルギーニュートリノの観測をおこなう。 それにより、未だ解明されていない宇宙線の起源の謎を解明する。
講演内容
“IceCube用光検出器の絶対較正”
実際使用される検出器のいくつかは絶対較正が行われ、光の氷中の伝播をキャリブレーションするのに役立つ。 私は現在、この光検出器の絶対較正とそれを使った、光の氷中での伝播について研究を行っている。
小野美緒(千葉大学)
研究内容
IceCube実験は、超高エネルギー宇宙ニュートリノを南極の氷河を使って検出し、 光ではなくニュートリノで宇宙を探索する、国際共同実験である。 主に、シュミレーションおよびその解析を行っている。
講演内容
“EHE Neutrino Generation”
卒業研究として行っているニュートリノイベントのシュミレーションとその解析結果を発表する。
岩田圭弘(東京大学)
研究内容
ニュートリノ検出のためのレーザー共鳴イオン化、質量分析法を用いた微量カリウム原子検出。
講演内容
“微量カリウム原子検出によるレーザー共鳴イオン化質量分析器の開発”
レーザー共鳴イオン化質量分析法(RIMS)は微量元素検出法の一つである。 講演では、RIMSを用いたニュートリノ検出の概要について説明した後、 RIMSの微量元素検出能力を検証するための微量カリウム原子検出実験について発表する予定である。
兼田充(東京大学)
研究内容
LHC・ATLAS実験におけるブラックホール探索の研究
講演内容
“LHC・ATLAS実験におけるブラックホール探索の研究”
日下暁人(東京大学)
研究内容
Belle/KEKB実験におけるCP非対称性の測定
講演内容
“時間依存性とDalitz plotを用いたB→rp崩壊過程におけるCP非対称度の測定”
西村康宏(東京大学)
研究内容
MEG実験におけるガンマ線検出器較正法
講演内容
“ミューオン稀崩壊を探るMEG実験と検出器”
羽野仁志(東京大学)
研究内容
講演内容
“ILC実験におけるGLD検出器のγ線の角度分解能について”
森田裕一(東京大学)
研究内容
リニアコライダー加速器のためのピエゾアクチュエーターを用いた振動制御システムの開発
講演内容
“リニアコライダー加速器のためのピエゾアクチュエーターを用いた振動制御システムの開発”
石原千鶴枝(東京大学)
研究内容
T2K実験の2km検出器の研究
講演内容
“T2K実験2km中間検出器のミューオンレンジ測定器の研究”
李栄篤(東京都立大学)
研究内容
ドイツ・ハンブルク市にあるDESY研究所に設置された世界唯一の電子・陽子衝突型加速器HERAを用いて、 電荷のないボソンである光子もしくはZボソンを交換する中性流深非弾性散乱の断面積を測定している。
講演内容
“ZEUS実験における偏極電子・陽子衝突による中性流深非弾性散乱の測定”
HERAに設置されたZEUS検出器で2004年12月から2006年6月までに取得した偏極電子・陽子衝突データを用いて、 中性流深非弾性散乱断面積を測定した。本講演では解析手法とこれらの結果について報告する。
菊地直規(東北大学)
研究内容
BelleにおけるDK崩壊を用いたCP非保存角phi3の測定
講演内容
加賀光洋(名古屋大学)
研究内容
グリッドコンピューティング
講演内容
“広域ネットワークを利用した分散型共有システムの開発”
長縄直崇(名古屋大学)
研究内容
OPERA
講演内容
“OPERA”
中竜大(名古屋大学)
研究内容
暗黒物質検出の為の高分解能原子核乾板における光学読み出し技術の開発
講演内容
“高分解能原子核乾板(NIT)による暗黒物質探索実験”
西尾祐子(名古屋大学)
研究内容
Belle実験におけるLFVのτ崩壊事象の探索
講演内容
“Search for lepton flavor violating τ→lV^0 decays”
LFVの崩壊事象であるτ→lV^0の解析と結果

Last Update 2007.2.23